お知らせ

任意予防接種のトピックスとお知らせ

任意接種であるロタウイルスワクチンを接種することで小児の1型糖尿病の発症が約3割減少することが米国からの報告でわかりました。
7月4日付けのMedical Tribune紙によると、ロタウイルスワクチンの完全接種と不完全接種および未接種の間で1型糖尿病(インスリン依存性糖尿病)の発症率に差があり、特に5価ワクチン(ロタテック)を接種された児では特に発症率が低下したとの報告がありました。
これは1型糖尿病患者で傷害される膵細胞と同様の細胞をロタウイルスが傷害するという実験結果とも一致しているとのことでした。ワクチン接種が、他の病気の発症抑制になるとはすばらしいですね。
もう一つの任意接種であるおたふくかぜワクチンですが、小学校の校医として就学前健診をさせて頂いていますが、おたふくかぜワクチンの2期の未接種が気になります。数年前より中野区は2期の接種に対しても費用の補助をしていますので是非、就学前に接種することをお勧めします。
以上のことを踏まえて、当院ではさらなるワクチン接種率の向上のため、接種費用を改定しました。

ロタウイルスワクチン(5価ワクチン) 8000円/回
(3回接種ですが、1回分は中野区が6000円補助していますので2000円の自己負担です)

おたふくかぜワクチン 5000円/回
(中野区が4000円補助していますので1000円の自己負担です)

病気は予防が大切です。そして早くすべてのワクチンが定期接種化され無料で接種できるように願っています。

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